「シルバーウィークが終わると会社だな」
「休み明けで仕事に戻るのは気が重いな」
「また職場の人間関係や仕事で気を使わなきゃならないのか」
心理カウンセラーの鈴木雅幸です。
今週はシルバーウィークということで中には10連休などという人もいるそうですね。
大型連休が明けると、通常の仕事に戻る生活が始まりますが、それを思うと憂鬱で仕方がないという方もいるかもしれません。
あなたはいかがですか?
休みだった分山積みの仕事が待っているとか、また気を使う職場に戻らなければならないとか、仕事の成績が芳しくなく気が重くなるとか、休み明けを想像するとそんな風な気持ちになっていませんか?
中でも職場での人間関係が悩みのタネであるという人は多いようです。
それは不景気により職場の雰囲気がギスギスしているとか、リストラや契約解除の不安に怯えているという人もいるでしょう。
しかし私のカウンセリングに訪れる方でいえば、自分自身の対人関係の問題が起因していると告白なさる人の方がはるかに多いのです。
そのように自分自身に問題意識を持っている人だからこそ、わざわざ電話相談やカウンセリングを申し込まれるのでしょう。
職場の人間関係は家族や友人などの親しい相手との関係とは違うものを求められます。
ある程度距離を保ち、礼節もわきまえ、お互いの役割と責任を意識しながらのやり取りになるからです。
また、通常の知人などのようにあいさつ程度の関係とも違うものを求められます。
仕事という責任のある難しいテーマを協力や連携の元に進める必要があり、それ相応のチームワークと信頼関係が求められるからです。
つまり他人行儀ではなく信頼関係というある程度の濃密な人間関係が必要ですが、かといって単に親しげな関係とは違うシビアなもの(責任と役割)も必要になるのです。
そしてお互いの関係を近すぎず、遠すぎずで保ちながら、密に意志の疎通を図れなければ成果が上げられないという難しさがあります。
そして場面や状況、直面している問題によって、時には役割に忠実に、時には責任をもって行動し、時には交渉を行い、時には自分自身のパーソナリティーをしっかりと打ち出しながら共に仕事をしていく。
こうした対人関係が築けなければ職場での責任を果たすことが難しくなります。
職場での人間関係にはこのような難しさがあり、そのため悩み始めるとその人にとっては切実でもあり、ストレスにもなります。
そして業務上のやり取りだけでなく、飲み会などでの動きや、休憩時間などの雑談を介した人間関係も疎かにはできません。
そして何よりも仕事が遅いとか失敗が多いという問題があると、その問題性によって職場での人間関係がギクシャクしてくるのも当然です。
このような様々な問題、あなたはいかがでしょうか?クリアできていますか?
こうした問題が積み残されていると、連休明けは気が重くもなります。
職場で戸惑ったりオロオロしてしまう自分を想像すれば憂鬱にもなります。
やはり自分が問題だと感じていることや直面している障害は積み残したり先延ばしにせず、その場その場で処理や対処をしていくしかありません。
自分にできることを一つ一つ見つけ、落ち着いてこなすしかないでしょう。
職場の人間関係、コミュニケーションの問題や仕事のスピード、能力の問題も例外ではないと思います。
思い立ったら今すぐできることから取り組んでみましょう。
何か一つでも取り組んでみれば、それだけでも気が楽になるものです。
追伸:
下記の電話相談や講座は、こうした問題に取り組むための有益な方法を知ることが出来ます。
■鈴木雅幸の無料電話相談はこちら
パソコンの方はこちら
携帯電話の方はこちら
■集団会話力養成講座!カウンセラーの7つの会話術
パソコンの方はこちら
携帯電話の方はこちら
■雑談力養成講座!カウンセラーの7つの対話術
パソコンの方はこちら
携帯電話の方はこちら
■スピード仕事術!即実行人間になるための7つの行動術
パソコンの方はこちら
携帯電話の方はこちら
■逆境に打たれ強い人間になるための7つのルール
パソコンの方はこちら
携帯電話の方はこちら
続きはこちら(WEB版ページ)。
続きはこちら(ケータイ版ページ)