こんにちは、鈴木です。
職場の人間関係に馴染めない。
こうした相談内容はとても多いです。
馴染めないとっても、その内容もいくつかあります。
その代表的な内容は、次のような内容です。
【職場や周囲に主な原因を感じる場合】
・新しい職場の人間関係の輪に入れない
・上司から責められるなど、関係が良くない
・職場の雰囲気が悪い(陰口が多い等)
・ある一人のせいで、職場の雰囲気が悪い
・嫌な人、苦手な人に接するのに苦労する
【自分自身に主に原因を感じる場合】
・人の目が気になって萎縮してしまう
・人から嫌われないように、周りにいい顔して疲れる
・人が怖い、自分を否定、酷評されることを怖れてしまう
・緊張して言葉が出てこず、話しかけられずにいる
・会話が続かない、言葉が出てこなくなってしまう
中にはこのような相談もあります。
・自分の言動が人を怒らせてしまう(そのように人から指摘された)
・なぜ職場で上手くいかないのかわからない
・雑談が苦手で、休み時間が苦痛
・3人以上になると、途端に喋れなくなる
・職場の飲み会で一人ポツンとなり、つまらないし居たたまれない
このように訴えは様々なんですが、
こうした悩みには、ある共通した問題が潜んでいます。
その問題とは、いったい何だと思いますか?
もしかしたら、既にあなたはお気づきかもしれませんが・・・
最近カウンセリングでは、ある指摘をして、
その指摘に基づいて、あることを職場で試して頂いています。
そして次のカウンセリングをする時までの宿題にするんです。
クライエントの皆さんは、私からお伝えしたその宿題を職場で試します。
その結果、次のカウンセリングでお会いした時、
明らかにクライエントさんの顔つきが変わっているんです。
何かを得たような、何かに気づいたような、スッキリした顔をしてきます。
このアドバイスをすると、かなりの確率で良い方向性が見えてきます。
ただ、、このアドバイスをするには、実はあるタイミングが大事になります。
このタイミングを間違えると、せっかくのアドバイスが生きてきません。
しかし、適切なタイミングでこのアドバイスをすると、
とてもいろいろな気づきをもたらすことがわかりました。
アドバイスされる内容は、実はとても簡単なことです。
ある条件をクリアすれば、誰もがすぐに出来る内容です。
しかし、そんな簡単なことでも、多くの人がそれを見失っています。
目の前の問題、ストレスによって、心の余裕を失っているためです。
落ち着いていればできること、気づけることが、
全くできなくなり、どうにも袋小路から抜け出せなくなります。
挙句の果てには、自分がなんで上手くいかないのか?
そもそも何に悩んでいたのか?すらわからなくなります。
その結果、いたずらに自分を責め続け、うつ病になってしまうケースもあります。
しかし、あることを実行すれば、そうした悪循環から抜け出せます。
それを実行すれば、職場で悩んできた馴染めない、苦痛だといった問題も
非常にクリアになって解決の方向性が見えてきます。
そのアドバイスとは何か?
一言でいうと「視野を広げる」ということです。
何だ・・と思った方。
これは本当に重要なことなんです。
人間は悩むと感情的になります。
感情的になるので、視野が狭くなります。
理性が働き、落ち着いている時には見えることが見えなくなります。
冷静に判断ができるときにはわかることが、わからなくなります。
知らず知らずのうちに視野が狭くなりがちです。
ポイントはこの「知らず知らずのうちに」というところ。
自分では余程のきっかけがない限り、気づけないんですね。
そうこうしているうちに悪循環にはまる。
何度もお伝えしますが、自分が視野が狭くなっていることに気づくこと。
そして、どこに囚われていて、なぜ視野が狭くなってしまったのか?
こうした自分の状態を正確に再認識することは、
うつ病など、悪循環から抜けだす最重要事項といってもいいでしょう。
ヒントにして頂ければと思います。
自信養成カウンセラー鈴木が30秒で新たな自信養成の
ヒントを手にする心理テストを無料で提供。
今ならこちらからすぐにお試し頂けます。
自分に自信を取り戻すために、
鈴木は心理の専門家、カウンセラーとして、
様々なサポートを行っています。
>詳細はこちらを<